LIFE STYLE

初心者でもわかるランニングシューズの簡単な選び方

ランニングシューズ選び方

在宅ワークが進み、何か運動をしなければと思う今日この頃。

私の場合は、ほぼ毎日の日課になっているのがランニングです。

ただ、ランニングもしっかりとした靴を履かないと足を痛めたり、クッション性がないと人によっては腰に負担がくるもの。

私は、最近ランニングシューズが壊れてしまったので、新しいものをアシックスストア大阪で買いに行きました。

アシックスストア

そこで、驚いたのが、最新のマシンで自分の足の特徴を測定して自分に合う靴を簡単に選べたことです。

いつもランニングシューズの選び方で、

  • サイズが合っているのか不安
  • いつも感覚だけで選んでどれがいいのかわからない・・・など。

上記で悩んでいる方がいる様でしたら、一度アシックスストアに伺ってみてもいいかもしれません。

(※アシックスストアの回し者ではございませんw)

最新のマシンで測定してもらうとランニングシューズの選び方は簡単になります。

さっそく大阪の梅田駅に隣接しているグランフロントの北側に入っているアシックスストア大阪に行ってきました。

普通に1万円程度で購入できるランニングシューズがあればいいかと思って、たまたま入ったのですが、店員さんから無料で足の測定ができるということで案内が。

ASICS FOOT ID staticなるものを試してみることに。

このASICS FOOT ID staticは、銀座/有明/原宿/丸の内/大阪/神戸/新宿小田急ハルクの直営店で無料で実施されている足型測定のことです。

こちらが私が測定した結果です。

FOOT ID

測定項目は、
・足長
・足囲(足の幅)
・かかと幅
・足高(足の甲の高さ)
・アーチ高(土踏まずの高さ)
・かかとの傾斜角度
・第一趾側角度(足の親指の内側/外側具合)
・フットプリント(体重のかかり方)

こちらの他に、プロネーションと呼ばれる着地した時に衝撃を分散するために足底を内方向に回転する度合いも調べてくれます。

私は、その上で、下記のシューズを選びました。

KAYANO

うん、履き心地も良い。足がゆるすぎも、きつすぎもしない。

1点、予算が消費税こみで18,500円だったのは想定外でしたが、、、

ですが、一番よかったのは買い物の時間短縮につながったことです。

ランニングシューズを選ぶにしても、靴の大きさが自分に合っているのか不安だったのがしっかり測定してもらっているので、サイズで迷う必要もなし。

非常に便利だったのと、これを一度測定しておけば、今後の靴選びも楽です。

そもそもランニングシューズの必要性って?選び方から知る。

ここからは、そもそもランニングシューズなんているのか?と思う人向けに調べてみました。

ランニングシューズ、スニーカー

私も中学生の時はスニーカーがランニングシューズ代わりでした。

ですが、スニーカーは一般的にはファッションよりで機能性に特化しているわけではありません。

ランニングシューズの場合は、クッション性に優れており、軽いという特徴があります。

ランニングをした時に、個人差はありますが、足にかかる負荷というのは体重の3倍以上と言われてます。

つまり、体重が70kgの人は、210kgもの重さがかかるということ。

その負荷を和らげるために、アシックスではGELと呼ばれるクッション材が入っていたりします。

やはり、定期的に30分から1時間程度運動しようとする場合は、ランニングシューズは必要になってくるでしょう。

特に先ほど、記載させていただきましたミッドソール部分(靴の中間部分)にクッションが入っているというところがポイントになってきます。

かかとからの着地の衝撃を柔らげ、体重移動をスムーズにしてくれる構造になっているかどうかが怪我予防の鍵にもなります。

ですので、初心者だからスニーカーでもいいということではなく、ランニングを始めるのでしたら少し高くてもランニングシューズを購入することが大切です。

ランニングシューズは試し履きをしてから選ぶのが基本の選び方

ランニングシューズですが、試し履きをしてから選ぶのが基本です。

ランニングシューズ試し履き
そんなことは当たり前ではあるのですが、機械で測定をしても最終的には履いてみた自分の感覚を信じることが大切です。

ちなみにですが、ランニングシューズは走る速度、練習目的によって選び方を変えた方がいいです。

走るスピードが早くて、ランニングに慣れているほど地面とかかとの接地時間が少なくなるのでクッション材もあまり必要でなくなります。

そのため、上級者ほど、レース用のクッションが薄くなっていて軽い靴がいいとされているかもしれませんが、長くトレーニングをする場合は地面との接地時間も増えるので足の負荷をやわらげるために、クッション性の高いシューズがいい場合もあります。

つまり、

  • クッション性高いランニングシューズ →ゆっくりとしたトレーニング、初心者向け
  • クッション性低く、軽量       →短い距離を走る場合、上級者向け

という認識を持ちつつ、お店の人と選ぶことが安全な靴選びになります。

ランニングシューズの選び方を学び、アシックスで「GEL-KAYANO 27 LITE-SHOW」を購入

私の場合は、大体平均値に近いのですが、着地した時に少しかかとが内側に倒れ込む傾向があったので、GEL-KAYANOシリーズにしました。

GEL-KAYANO

GEL-KAYANOは、着地直後の足の内側への倒れこみを防ぐ構造になっています。

これも実際にアシックスストアで測定をしたのちに、スタッフさんが教えてくださいました。

今はぴったりのシューズとともに、在宅の運動不足解消をランニングをしながらしております。

ぜひ、普段のストレス解消、運動不足解消でランニングを取り入れようと思って靴選びに迷われている様でしたら、一度専門店で話を聞いてみるのもおすすめですよ〜。