白い石灰岩に囲まれ、青々とした空と海が織りなす風景はまさに「日本のエーゲ海」。
(※私は、エーゲ海に行ったことはありませんがw)
今回は、この白崎海洋公園に行ってきました。
在宅ワーク中心で、家にこもらなければいけない中、リモートワークしながらもモチベーションを高めたい。
そんな気持ちから、三密にならない場所を探して、そこでリモートワークをしよう!
と考えて足を運んだのが、和歌山県日高郡由良町にある白崎海洋公園。
まさに絶景なので、ぜひ機会作って足を運んでいただきたいです。
空気を吸うだけでも癒し効果抜群ですよ〜。
目次
白崎海洋公園はまるでエーゲ海!キャンプしながらその魅力をブログで3つにまとめてみました
今回行ってきました「白崎海洋公園」は大阪市内から車で約2時間でつく和歌山県日高郡由良町にあります。
写真でもわかる様に、キャンプ場と言うと森・木と言うイメージですが、ここは一線を画します。
そんな白崎海洋公園の魅力を3つに分けてご紹介します。
白崎海洋公園の魅力①白と青のコントラストによる絶景が魅力
白崎海洋公園ですが、なんと言っても岬全体が白い石灰岩でおおわれてます。
そして、太平洋にのびる群青の青い海とのコントラストがとても綺麗です。
白崎海洋公園に到着して、周辺を散策。
やはり、絶景です!
エーゲ海に行ったことはないけども、日本のエーゲ海と言われる所以でもある白い石灰岩と海と空のコントラストは最高です!
石灰岩に囲まれたこの神聖な空間を進んでいくと、螺旋階段が見えてきます。
展望台まで続く道なのですが、これがまた非日常の空間で新鮮です。
岬全体が白い石灰岩でできていることから白崎海岸という名称が付いたのも納得です。
ちなみに約2億5000万年以上も前になる石灰岩なので、フズリナやウミユリなど、古代の化石が見つかるそうです。
化石探しをしてみるのも面白いかもですね。
白崎海洋公園の魅力②オートキャンプ施設がある
さて、日本でもまれな立地で楽しめる白崎海洋公園オートキャンプ場。
画像出典:LINEトラベルjp
白崎海洋公園はログハウス、キャンプサイトから選択可能で、キャンプサイトは、「オートサイト」と「フリーサイト」に分かれてます。
- オートサイト・・・駐車場スペースを完備した電源付きのサイト。
- フリーサイト・・・荷物の積み下ろし時のみサイトに車の乗り入れ可能。電源なし。
そのほか、ログハウスがあり、エアコン、冷蔵庫、ユニットバスなど完備されているので、キャンプでお風呂の心配をしている方も安心です。
詳しくは、下記のリンクでご確認ください。
■白崎海洋公園オートキャンプ場
https://kishunowa.jp/camp
白崎海洋公園の魅力③夜は素敵な星空が見える
白崎海洋公園にいくと、周囲に明るい光が少ないので綺麗な星空を眺めることができます。
星空を眺めながらカップル同士で語り合うもよし。
仕事の話を忘れて、家族団欒を過ごすもよし。
白崎海洋公園の日帰りキャンプで使ったキャンピングカーをブログで紹介します。
今回、白崎海洋公園に行くために、ルーミングシステムズと言う会社からキャンピングカーをレンタルしました。
画像出典:roomingsystems
7名乗車可能。1日45,000円と言うお値段。
キャンピングカーを使うと何がいいのかと言うと渋滞の時でもゆっくり仕事もできるスペースがあると言うこと。
そして、一緒に同乗できる友人が多く、広さもあるのでストレスがかからないこと。
寝ようと思えば寝室もあるので、疲れた時に休めるところと、飲み物、食べ物を完備できるので、移動中が何よりも楽しいところです。
ちなみにですが、私が、レンタルで利用したルーミングシステムズですが、最近は、ロンブーの淳さんもキャンピングカーをレンタルしてロケを行ったみたいです。
注目の会社さんですね。
ルーミングシステムズの問い合わせは下記になります。
■ルーミングシステムズ問い合わせ
https://roomingsystems.com/
白崎海洋公園にキャンプしに行ってよかったことをブログで3つまとめてみました
今まで、白崎海洋公園の一般的な魅力に関してまとめてきましたが、今回のキャンプはリモートワークの一環で参加しました。
在宅中はいつも誰もいない環境の中で仕事をすることがほとんどで、それこそ毎日受験勉強をしている様な感覚でした。
広い家ならまだしも、そこまで広く無い家にこもることは本当にストレスだったので、環境を変えてみることを決意。
そんな中で感じた白崎海洋公園にきてよかったことをご紹介します。
白崎海洋公園でストレス発散できたこと
白崎海洋公園に着いた時に、感じたことは本当に絶景以外何も無いと言うことです。
一見、聞こえは悪いのですがそれだけ、白い石灰岩と海に囲まれているので余計なことを一切考える必要がないぐらいシンプルな空間にいられたと言うこと。
普段、仕事をしたり、生活したりしていると部屋が乱れがちだった私にとっては何も考える必要がないので、ストレス発散になりました。
白崎海洋公園の絶景と風が気持ちいい
白崎海洋公園は、日本のエーゲ海と称されるくらい綺麗な海岸ですが、その景色をみながら当たる海風が私の心を癒してくれました。
ちなみに、白崎海洋公園から車で10分程度のところに、白崎海岸と同じ2億5000万年以上前の石灰岩からできた戸津井鍾乳洞があります。
そこは、全長100m規模と小規模ですが、鍾乳石を鑑賞できて、1年を通して約15度に保たれている場所とのことです。
次回、いく機会あれば、戸津井鍾乳洞に行ってみたいと思います。
1913年から1945年までは石灰石採石場として利用されていた歴史的な背景もあるので興味津々。
白崎海洋公園で会社の同僚と親睦が深まると言うこと
今回、白崎海洋公園に行ったメンバーは会社の同僚、友人、初対面の人、合計7人くらい。
正直、そこまで関係が良いわけでもない。
でも一緒にキャンピングカーの中で酒を飲みかわし、白崎海洋公園に到着して、共に素晴らしい景色に感動し、語り合った時に、気持ちの通い合いを感じました。
いつも飲み歩くのも楽しい。
でも、たまには恋人、会社の同僚、友人と一緒に自然に囲まれて語り合うことも人間関係の構築には大切だと改めて感じたのがこの白崎海洋公園でのキャンプだったと思います。
白崎海洋公園でおすすめキャンプグルメ!ブログでまとめてみました
白崎海洋公園には、パークセンターがあります。ここでは、お土産、軽食などを販売してます。
ここで白崎沖で取れたしらすを使ったしらす丼を食べることができます。
今回は、こんな感じでキャンプ場でみんなで食事です。
そのほかにも、由良産みかん果汁100%ジュースを使用したみかんソフトクリームなどもあり、デザートで食べたい方はぜひ、一度ご賞味あれ。
それにしても、やっぱり在宅でこもるだけではなく、リモートワークであえて自然の中で仕事をするというのも時には気分転換になっていいですね。
私は、ここで仕事をしていても特に不便もなく、むしろ家にいるだけでたまっていたストレスもすっきりしました。
ぜひ、皆さんも一度近場のキャンピング場まで足を運んで新しい環境で仕事をしてみては?