【総まとめ】飛行機の子供料金は何歳まで？家族旅行で気になる子供料金！

最近、子供持ちの同期も増え、家族旅行で出費がかさむ・・・という声をよく聞くようになりました。

ふと思い返せば、子供料金って何歳まで？と思ってつい調べてしまったりしませんか？

実は、JAL、ANAは国内線であれば3歳未満、国際線であれば2歳未満であれば幼児とみなされ大人の膝の上に乗せれば国内線では座席料金がかかりません。

そして12歳未満であれば小児とされ、小児料金の適用があります。

子供といろいろな旅行を通して家族の思い出を作りたい。

その考えは実はお財布的にも正しくて、子供の時の方が旅費は安く済むので実はお金的にも自由度が高いのです。

JAL回数修行を節約しながら無事終えた私が、実際にどのような料金区分になっているのかまとめてみました。

お子様がいらっしゃるお父様、お母様、1人旅を考えている小学生の皆様にお役立ちになる情報かと思います。

飛行機の子供料金は何歳まで？赤ちゃんも飛行機代はかかるの？

飛行機の子供料金は何歳までだろう、そもそもあるの？と思うこともあるかと思います。

そうですよね。普段、年に数回ないし1回ぐらいしか飛行機に乗らない人も多いかと思います。

赤ちゃんは年齢にもよりますが、お金がかからないと言えばかからない場合もあります。

ただし、座席を購入した場合は別です。

一般航空会社とLCCで子供の定義は？

一般航空会社とLCCの子供の定義をまずは確認しましょう。

子供の定義としては、どの航空会社も基本的には下記を定義しております。

例えばこかれら解説する幼児と小児の年齢区分ですが、わかりやすく言えば大人が抱っこして座席が不要な場合が幼児になります。

生後6ヶ月の赤ちゃんにベルトをしめて、座るように指示しても難しいですよね？

その場合は、料金は国内線であればかかりません。

ややこしくしているポイントとしては、各航空会社や国内線、国際線でじゃっかん年齢の区分が異なる点です。

国内線は3歳未満、国際線は2歳未満が幼児料金？一般航空会社とLCCの違いは？

さて幼児、小児、大人のなんとなくの定義がわかったところで厳密な年齢区分はどうなっているのでしょうか？

搭乗日の時点の年齢によって、幼児、小児、大人料金の適用が変わります。

そのため、旅行出発時が2歳10ヶ月でJALを使って国内旅行に行く場合は、幼児料金が適用されます。

小学6年生になると大人料金？

小学校6年生になると、いよいよ大人料金になるのか？と思う方も多いかと思います。

間違いではないのですが、旅行出発時の年齢によって、小児料金、大人料金の適用が変わります。

そのため、12歳になっていなければ小児料金の適用になります。

ここはJR東日本とは異なっており、JR東日本の場合は、12歳であっても小学生であれば小児料金の適用になります。

勘違いをしてしまうこともあるかと思いますので、その点は注意が必要です。

子供と多くの思い出を作りたい、でもお財布が少し心配・・・なんて場合は、12歳というタイミングポイントになりますね。

飛行機の子供料金は大人の半額？

飛行機の子供料金（小児料金）は大人の大体半額になります。

ですので、マイルが貯まったので特典航空券で家族旅行をしよう！と思っている場合は一度立ち止まって考えましょう！

子供と一緒にマイルを貯めよう！知っておきたい家族マイルのこと！マイルをコツコツ貯めて家族で旅行を行きたいと思っている、お父さん、お母さんも多いかと思います。 実は、マイルは0歳からでも貯めるこ...

そうです、マイル単価は最低でも2円以上と考えたときに、子供の分までマイルでチケットを購入すべきかは事前に計算が必要です。

飛行機の子供料金（幼児料金）で大人が同伴できる子供は１人まで？

大人が同伴できる子供は何人もOKというわけではありません。

幼児を２人連れて行く場合に、幼児の旅費を浮かせるために２人とも膝の上に置いてOKということにはならないからです。

大人１人に対して、膝の上に乗せることができる幼児は１人と決まっています。

ですので、幼児料金適用だと思ってうっかり予算を間違ってしまうと大変です。

事前に調べた上で、予算と合わせて旅行の計画を立てていきましょう。