先日、カビトルネードを使って洗濯槽を洗浄したあと、ふと思ったこと・・・
それはこれだけAI洗浄、スマホ連携とドラム式でも技術が進んでいるのにカビトルネード を使わないと洗濯槽は洗浄できないのか?
そして、改めて説明書を読んでみると
自動洗浄機能あり!
静止乾燥あり!
おしゃれ着コース、デリケートコースあり!
消臭除菌・花粉コースあり!
と盛り沢山な機能があるではないですか!!
私が洗濯機を新しく購入したのは1年前なので、今はきっとさらに進化をしているのでは?と思いまして、
- 今回ドラム式の機能をフルに活用していない人
- 買い替えのタイミングで縦型にすべきなのか、ドラム式にすべきなのか悩んでいる人
にむけて、洗濯機に関してまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに私は、家に人を呼んだ時にドラム式洗濯機の方が生活感が出なくていいと言う理由から日立のビッグドラム「BD-SV110C」を購入してます!
理由は少し本来の目的と異なりますが、時短にも繋がっていて便利です。
それでは始めます!
目次
ドラム式洗濯機は便利という口コミで購入した日立の「ビッグドラム」
私が、当時購入したタイミングは2019年8月頃です。
ちょうど洗濯機を買い換えるタイミングではあり、ヨドバシカメラを散策して特価になっていたので、日立のビッグドラム「BD-SV110C」を購入しました。
私が購入した理由は、
- ドラム式の方がかっこいい
- 洗濯物を干すことから解放されたい(時短)
- いつも清潔でいたい
と言う3つの理由からでした。
正直、予算としては縦型洗濯機よりもドラム式の方が圧倒的に高いし悩みました。
それでもドラム式洗濯機にしたのは確かに人を家に呼んだときの見栄の部分もありますが、洗濯物を干すと言うことが、おそらく私にはもうできないと思ったからです。
連日仕事で遅くなるとたまっていく洗い物。
私はドラム式洗濯機を買うことで、実際に
- 洗濯の面倒臭さから開放
- 人を呼んで洗濯機をみられても気にしない
- 時短に成功(寝る前に洗濯機を回して乾燥すればOK!)
に成功しました。
これが縦型の洗濯機であれば、
- 頻繁に洗濯物を干す作業が発生
- 部屋に生活感が出る
と言ったことになってしまうので、最初は20万前後したので予算が高すぎて悩みましたが、今は自分の気持ちに沿って購入して正解だったと思ってます。
もちろん、縦型の洗濯機にも乾燥機能がついている製品もあるみたいなので、家電量販店に行って予算と自分の優先する目的を考えて縦型を選択することもアリかと思います!
ドラム式洗濯機と縦型の違いは?口コミで疑問になっている点を確認してみた!
最初に私の私見で書いてしまいましたが、ドラム式を選ぶときに何となく縦型との違いも気になりますよね。
見た目で予算も、機能も関係ないんだ・・・と言うのであれば生活感が出ないドラム式かなと思いますが、少しは知っておいたほうが購入に納得感もありますね。
早速調べてみました。
ドラム式は乾燥機能に強みがあり、縦型は乾燥機能が弱い
いろいろなサイトで書いてありますが、どのサイトでも書かれてあるのがドラム式は「乾燥機能」に強みがあると言うことです。
理由としては、ドラム式はドラムの回転で洗濯物を広げ、洗濯物全体にムラなく温風をあてることが可能だからです。
縦型は遠心力で衣類が洗濯槽に張り付いてしまうのでムラなく乾燥するのが難しかったりします。
ドラム式はドラムの回転・反転で洗濯物が大きく広がり、洗濯物全体に温風が当たりやすいので、乾燥の仕上がりのよさは圧倒的。洗濯~乾燥運転でかかる消費電力量も、省エネ性能の高いモデルであれば縦型洗濯乾燥機の半分程度に抑えられ、運転時間も1時間以上短く済みます。さらに、上位モデルには乾燥機能を応用し、洗剤液や衣類を温めて皮脂汚れまで落せる洗濯コースを搭載。縦型洗濯乾燥機にも同様の洗濯コースを備える製品もありますが、電気代を考えると、このコースを頻繁に使うならドラム式を選んだほうがよさそうです。
引用元:価格.comマガジン
ドラム式は消費電力と節水性が縦型に比べて優秀
実際に、まとめサイトをみるとドラム式の良さはある程度わかるのですがメーカーさん発信の記事があれば、そこを参考に商品選びをしたいですよね?
なぜならば一番の専門家は製品開発側のメーカーさんだと思うからです。
私は日立のドラム式洗濯機を購入してますので、日立でドラム式洗濯機と縦型洗濯機をどちらを買うべきかの比較サイトがないか調べてみました。
すると、あるにはありますが、
きっと両方主力商品ではあるからこそ、どちらがベネフィット(製品を使うことで得られる未来)やメリット(製品を使うことで得られる利益)に関しての違いが明確に書かれてません。
なるほど、、、
そこでカタログに何か製品の性能詳細が記載されていないか確認してみました。
すると、、、
ありました!!
少しみづらいので拡大すると、ドラム式洗濯機は下記の使用水量と消費電力になっていて、
縦型は下記の使用水量と消費電力になってます。
最新のものだと私のビッグドラムの型番の製品は載ってませんが、比較するとドラム式の方が圧倒的に消費電力の節約(特に乾燥機能)、節水ができているのがわかります。
ちなみに私の製品のカタログもウェブサイト上に何とか残ってますが、縦型の新品の製品と比べても消費電力の節約、節水になっていることがわかります。
日立の洗濯容量12kgの製品で比較するとドラム式最新モデル「BD-NX120EL」は定格洗濯時の標準使用水量は85Lなのに対しと縦型最新モデル「BW-DX120E」は125Lになってます。
金額にすると、東京都の1リットルの水道料金が現在0.24円程度になりますので、1ヶ月毎日使い続けると約300円程度の差になります。
一方消費電力ですが、ドラム式最新モデル「BD-NX120EL」は定格洗濯時の消費電力量は970Whなのに対しと縦型最新モデル「BW-DX120E」は1890Whになってます。
1日1回、洗濯乾燥をすると仮定するとドラム式の方が電気代の節約が年間で約1万円程度できます。
なるほど、答えはカタログに載ってますね。
製品寿命で言うと、少し前の経済産業省の資料によると約7年程度。
長期目線のコスパで考えると縦型、ドラム式のどちらを洗濯しても変わらない気もしますが、時間は有限と考えるとドラム式が私はおすすめです。
製品寿命(二槽式洗濯機:約18年、全自動洗濯機:約12年、ドラム式洗濯機:約7年、衣類乾燥機:約15年)
引用元:経済産業省平成27年1月30日
口コミで衣類が縮むと言われていたドラム式洗濯機の乾燥は本当?
30年以上も生きてきましたが、正直、意外と洗濯物の知識がなくて最近ショックを受けておりました。
その中であったのが、せっかく買ったジーンズ、スラックスなどのズボンを洗って乾燥したら縮んでしまったことです。
洗うこと自体は問題ないのですが、洗濯物の注意マークを調べることすら面倒だと思ってしまう私は、ドラム式洗濯機の電源を入れて標準になっている洗濯→乾燥モードですぐに洗ってしまいます。
洗濯ネットにも入れなかったから生地がなんとなしに傷んでしまっているのもわかるのですが、ズボンが縮んでしまいました。。。
短い丈がファッションに取り入れられていると言っても流石にこのまま洗い続けて新しいズボンを買うなんてもったいない!
彼女に聞いてみると、ズボン、セーターなどは回転させて温風を当てるタンブラー乾燥をすると縮むから気をつけた方がいいとのこと。
なるほど。。。
でも今時のドラム式洗濯機が乾燥できない商品が多かったら高いお金を出した意味がない。
そう思った私は、現在買っている日立のドラム式洗濯機「BD-SV110C」の説明書を確認。
お、、、、、
まさかの静止乾燥の説明が!!!
これであれば、回転させないしおそらく大丈夫なはず!
ただ、タンブラー乾燥禁止のマークがある衣類は乾燥できないのと取扱絵表示がないものは、基本的に無理に乾燥させない方が良いようです。
日立のドラム式洗濯機を購入してみてわかった口コミで聞かなかった便利機能
このほかにも日立のドラム式洗濯機を購入してみてわかった便利機能があります。
自動おそうじ機能
ずっと日立のドラム式洗濯機を使っていて、ホコリがやたら出てたり、洗っているのに嫌な匂いが落ちない。
そんな時にカビトルネード を使ったら、ホコリや嫌な匂いは全く出ないようになりました。
ただ、説明書をみると実はそのような商品を使う前に自動おそうじ機能がついており、洗濯槽の裏側も洗ってくれるようです。
いつも清潔に洗濯をしたいので助かりますね。
お手入れが簡単
そうです、ドラム式は衣類を洗ったら毎回乾燥フィルターのお手入れが必要です。
そのお手入れも5分以内に終わるぐらい簡単なところが日立の良さです。
おしゃれ着コース、デリケートコース
いつも標準で進めてしまっているのですが、時々クリーニングに出すような少し高い服を節約のために洗ってみようと思う人もいるかと思います。
そんなときに便利だなと思うのが、おしゃれ着コース、デリケートコースです。
デリケートコースは、こちらです。
おしゃれ着コースは液温を40℃上限で洗う衣類に
デリケートコースは液温を30℃上限で洗う衣類に
説明書を読んでみると意外と衣類の特徴に合わせた細やかな設定で洗うことが可能なことがわかります。
消臭除菌・花粉コース
花粉の時期、外に干して乾かしてしまうと花粉が衣服について気になる方もいるかと思います。
また、タバコの匂いが気になったりしても頻繁に洗えないスーツなどの衣類、靴などにとっては消臭除菌ができることは便利ですね。
日立のドラム式洗濯機を使ってみて思う私の口コミ
日立のドラム式洗濯機を使ってみて私としては、本当に時短につながってますし、日々快適に過ごせてます。
説明書を読み始めると意外と自分の知らない機能が充実しており、何よりも面倒くさがりな人にとってはお手入れが簡単であるというところが魅力ではないでしょうか?
例えば、お手入れとしては、洗い終わったらドア周辺にホコリが溜まったりしますので、柔らかい布やティッシュなどで拭き取ります。
そして、乾燥フィルターはパカっと外してしまえばホコリが落ちます。
とても楽チンですね。
そして、また洗濯機を回すときに洗濯物を入れれば自動計量してくれますので、洗剤をその通りに入れるだけです。
予算的に・・・と悩んでしまうこともありますが、部屋のコーディネート的にも、さらに言えば洗濯と乾燥が一体化になって主流となり始めたドラム式洗濯機はこれからも普及が進んでいくかと思いますので、いちど型落ちでも検討してみるといいかと思います。
また今度は各社のドラム式洗濯機の動向などまとめてみたいと思いますので、ぜひ時々ブログチェックしてみてください。