JGC(JALグローバルクラブ)になるために、JGC回数修行に取り組んだ結果、ようやく手にしたJMBサファイアの会員資格。
このJMBサファイアのカードの青さに憧れて、お財布と相談しながら、伊丹⇄但馬、但馬⇄出雲、1泊2日のホッピング旅行を繰り返し、搭乗回数50回を達成しようやく手に入れることができました。
JMBサファイアになる前から、JMBサファイアになるとどの様な特典がもらえるのかなどを調べていましたが、実際にJMBサファイアのカードが届いた時に同封されていた特典案内の冊子がわかりやすく特典内容がまとめられておりました。
これからマイル修行をしてJMBサファイア、JGC(JALグローバルクラブ)を目指す方にはわかりやすい内容でしたので、こちらでJMBサファイアとJGC(JALグローバルクラブ)に関して、まとめていきたいと思います。
出張も少なく、お財布と相談しながらJMBサファイアを獲得してきた会社員がまとめておりますので、ご参考にしていただければと思います。
JALのサファイア会員になったらJGCの案内がくる
晴れて、JMBサファイア会員になりまして、白い封筒が届きました。
やっぱりJALのアプリの画面がサファイアに変わっても、現物のカードが届くと嬉しいものです。
そうです、これがJMBサファイアのカードです。
こちらを提示すれば、通常何もない普通の搭乗者よりも優先搭乗、専用チェックインカウンターが使えるので待ち時間なくスムーズに搭乗することができます。
またサクララウンジ も使えるので、国内線でもビールが飲み放題でゆっくりとラウンジも使えます。
そのJMBサファイアカードが入っている封筒の中に同封されているのがこちらのJGC(JALグローバルクラブ)の案内です。
JMBサファイア以上のステイタスサービス期間内でないと申し込むことができないJALグローバルクラブ。
もちろん、この封筒に入っている書類を使わなくてもウェブ上でJGC(JALグローバルクラブ)の申し込みも可能ですので、もし時間がない場合は、ウェブ上からすぐに登録できますので、こちらもご確認ください。
JALのサファイア会員になり晴れてJGCになったらこんなメリットがある!
さて、サファイア会員、JGC(JALグローバルクラブ)になったら、どんなメリットがあるかというと、こちらの記事にもまとめていますので、ぜひご確認ください。
■JGCの特典
- JALサクララウンジ利用ができる
- ボーナスマイルがたまる
- 手荷物を優先的に預けることができる
- 優先搭乗が可能
- 優先的にキャンセル待ち対応をしてもらえる
- 座席指定範囲が拡大される
そうです、上記が主なメリットです。
パンフレットでも、この様な内容でまとまっておりますので、サファイア、JGC(JALグローバルクラブ)になるメリットはあると言えますね。
入会条件がJGCのパンフレットの最初のページに記載されています。
ボーナスマイルの話も記載してます。
空港ラウンジと提携しているホテルの特典もあります。
JALのサファイア会員とJGCの違いは?
JALのサファイア会員とJGCの違いは、空港関連のサービスにおいて実際はあまりありません。
ただ、サファイア会員の様に上級会員になっておかないと東京ディズニーシーのラウンジが使えなかったりしますので、平のJGCよりもサファイア、JGCプレミア、ダイヤモンドになっておくことはある一定の価値があると言えます。
特に、フライトボーナスマイルに関してはJALのサファイア会員になった方が効率は良いです。
JALグループ便に乗った場合ですが、サファイア会員ですと、マイル積算運賃で搭乗をすると約2倍のマイルが貯まることになります。
一方、何もステイタスがない状態で平のJGCの場合は、ボーナスマイルは35%になるので、マイルとしては約1.35倍、一般の会員の方より貯めることができます。
他のサイトですと、そこで終わってしまうのですが、実際にJGCになる意味と言えば、クレジットカードの年会費を払い続ければサファイア会員のサービスと同等のサービスを永続で受けられるという点です。
そして、JGCになるためにはCLUB-Aカード以上のカードを保有することになるので、ホテルでのサービスがついてくるのが特徴です。
マイル積算の対象になる宿泊をした場合に、ホテルニッコー&JALシティでのアーリーチェックイン、レイとチェックアウト、ホテル直営レストラン・バーでの割引サービスもあります。
特に東急ホテルズでのサービスに関しては、「JGCステイプラン」が用意されており、部屋の種類、時期にもよりますが1泊5万円以上するキャピトルホテル東急の基本宿泊料金から50%割引になる特典があります。
■サファイアにないJGCの特典
①ニッコー・ホテルズ・インターナショナル、ホテルJALシティでのサービス
アーリーチェックイン、レイトチェックアウト、ホテル直営レストラン・バーでの割引サービス
参考:ニッコー・ホテルズ・インターナショナル、ホテルJALシティでのサービス
②東急ホテルズでのサービス
「JGCステイプラン」が用意されており、部屋の種類、時期にもよりますが1泊5万円以上するキャピトルホテル東急の基本宿泊料金から50%割引になる特典など
③ホテルラウンジ、バーのテーブルチャージが無料
ホテル日航大阪「スカイクルーザー」、ホテル日航福岡 メイン・バー「夜間飛行」、JRタワーホテル日航札幌「SKY J」のテーブルチャージが無料。名古屋東急ホテル1階のアトリウムラウンジ「グリンデルワルド」、2階のメインバー「フォンタナ ディ トレビ」のご利用金額が10%割引。
常に仕事で飛び回ることがない限りは、サファイアに到達したらJGCに入ってマイルを貯めやすく、たまに記念日などで利用するホテルでJGC特典を味わうというのがおすすめです。